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断言します。あなたのツイートは表示すらされていない

・リツイートしてもらえない
・いいねが減ってきた
・何を書けばいいかわからない

そんな方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

■フォロワーの大多数に向けた発信をしていない

この内容はこちらの記事でも触れましたが、ここではそれをSNSの仕組みに基づいて説明します。
ミュージシャンがバグる感覚3選

 

例えば僕は今約3000人の方にフォローされています。
その中から過去のワンマンライブに来てくれた人の数は100人〜200人。

つまり3000人のうちほとんどは何かしらの興味でフォローしてはいるけど、(少なくとも今はまだ)ライブに足を運ぶほどではない方ということです。

 

でもほとんどのミュージシャンやエンターテイメントをやっている人がSNS上において、この大多数である「ライブに足を運ぶほどではないけどフォローしている人」に向けた内容を書くことはまずありません。

 

「ライブありがとうございました!
今日も熱かったです!」

 

こんなふうに全員同じツイートと同じをブログ書いてます。(擦り切れるほど見てきました)

 

「そらライブに来てくれた人やそれに興味がある人に書くのが当たり前じゃん!同じじゃないよ!それぞれの場所で違う人が来てるんだから!想いだって違うでしょう!」

という声が聞こえてきそうですが、僕もその通りだと思います。

 

例えば。

ライブを告知する。

興味がある方が反応する。(いいねやリツイートやコメント)

ライブをする。

来てくれた方に感謝を伝える。

ライブに来た人たちが反応する。

 

これがコミュニケーションですよね。
当たり前の流れです。

 

実際にFacebookの最高責任者であるマークザッカーバーグはFacebookにおいて、コミュニティの重要性を常に語っています。

ざっくり言うと近い人たちと楽しんでもらうための場所です〜という感じ。

 

Facebookが実名登録である理由も、出身校や地元などから繋がっていくことができるシステムも全てそこにつながっていて、基本的には「友達」と繋がることを前提に作られています。

 

それをさらに加速させるものとして、Facebookでは今年の初めには企業やブランド、メディアの投稿よりもユーザーの友人や家族の投稿が優先される表示に変更する方針が発表されました。

 

■タイムラインのシステム

先に書いたようにFacebookは企業やブランド、メディアが商品などを発信する場所としては不向きだということがわかります。

そしてそれはミュージシャンをはじめとするエンターテイメントを発信している人間にもまったく同じように当てはまります。

 

ここでFacebookあまりやってないから関係ないと思う方もいるかもしれませんが、Twitterも同じ流れになってきています。

 

それはタイムラインのシステムにも現れています。

Facebookにおいてタイムライン(フォローしている人、友達になっている人の投稿が流れてくる場所)に表示される優先度は下記の三つです。

 

1.親密度が高い人
普段からコメントやいいね、シェアなどをしあっている人、つまりタイムライン上でよく絡んでいる人

2.投稿の力がある
いいねやコメント、シェアの数が多い投稿

3.時系列順
ページを開いた時間から、フォローしている人の中で最も近い時間に投稿されたものが表示される

 

おそらくほとんどの人が3の時系列順にしか注意していなかったと思います。

 

きっとこれをみて、「たしかにいつも同じ人の投稿が先に出てくるな」とか「そういえばあの人のことフォローしてるはずなのに最近全く見てないな」など思い当たることがある人が多いと思います。(きっとその人はあなたも見てくれていると思いながら、今日も頑張ってツイートしています。)

 

そしてこれにおいてもTwitterもほぼ同じ流れになっています。(少し前までは時系列でのみの表示でした)

 

一応Twitterは設定でタイムラインを時系列順に変えることはできますが、現在デフォルト(何もしないと)では大体これに似たような並びになっています。

 

■ライブありがとうだけを投稿しているミュージシャンに起こっていること

ここまでの説明ですでにわかっている方も多いと思いますが、このシステムの中で、ミュージシャンやエンターテイメントを発信している人間が、近くにいる人にだけ投稿していると起こることは

「その投稿に興味があるとかないとか関係なく、投稿してもみんなのタイムラインに表示すらされていない」ということです。

 

これは自分自身が痛感したことでもあります。
2016年の終わりからスタートしたタイでの活動の中で、僕の投稿には英語やタイ語のツイートが増えました。(時にはタイ語のみで投稿もしましたし、これからまたすることもあります。)

 

もちろんタイに興味のない方はそのツイートに興味がないどころか読めないので、「ふーん」とか「何書いてんのかわかんねぇよ!」とそれぞれみなさん読み飛ばしていたと思います。

Facebookのフォロワーは9割以上がタイの方ですが、僕のTwitterのフォロワーは8割ほどが日本人です。

 

でもそのようなツイートだけではなく、日本語でもたわいのないことを書いたり、ライブの告知やこのブログの更新なども投稿してきました。

 

でもそれらの投稿に対してもどんどん反応はなくなっていきました。

もちろん内容云々の前に興味がなくなった方もいたと思います。

 

でもその減り方があまりにも早かったので原因を探ったところ、ツイートアクティビティ(アクセス数がわかるやつ)においてみんなに表示すらされていないことに気づきました。(ブログを定期的に更新し始めてからまた少しずつ上がっています)

 

表示すらされていない状態では何を書いても興味を持ってもらえないのは当たり前ですよね。

 

ここにあげたような僕らのタイ語のツイートは特殊な例だと思いますが、よく見かける「おはよう〜」だけのツイート、先に言った「ライブありがとうございました」のツイートなども繰り返せば、繰り返すほどどんどん狭い世界になっていきます。

 

つまり興味のないツイート(人によっては興味あるだろうけど)ばかりを投稿し始めると、必ず反応してくれるような「同じ人」にしか表示されなくなるということです。

 

これにはわかりやすい例があります。

100万人くらいのフォロワーの人も5000万人を超えるような海外ミュージシャンなどもリツイートやいいねはほぼ同じだと思いませんか?

100万人の人が毎回2万いいねつくことはあっても、5000万人の人に単純計算の50倍の100万いいねが毎回つくことはありません。

 

つまりもちろん個人差はあるけどフォロワー数が増えれば増えるほど、倍々ゲームでいいねやリツイートが増えていくわけではなく、ある程度のラインで限界がきます。

それはこのシステムによるところも大きいわけです。

 

■知った上で考えて、届ける。

ツイートなんて自由なんで、何書いてももいいですよね。

僕もそう思ってます。

 

でも例えば普段告知や何てことのないツイートばかりをしてる中で、よりたくさんの人に知ってもらいたいという思いで、カバー動画をツイートする。

もしくは。

大きなライブをするからよりたくさんの方に知ってほしい!ぜひリツイートお願いします!とツイートする。

 

もう何が起こるかわかりますよね。

なんでリツイートしてくれないんだよ!じゃないんですよね。

 

「てめぇが原因だよ!!表示すらされてねぇんだよ!」

 

努力は必ず報われるなんて言葉がありますが、あれは嘘です。

 

ちゃんと知った上で努力する。

それが自分たちの作品やそれを好きでいてくれるみんなに対しても本当の愛だと思っています。

 

どの世界でも同じです。

自分でやると決めるなら、ミュージシャンだからといって、歌と楽器とパフォーマンスだけで本当に守りたいものを守れると思ってはいけない。

がむしゃらな努力だけで変えられるほど甘くないです。

 

大切なものを守るためにちゃんと知った上で、間違えていない方法でする圧倒的な努力は必ず報われます。

 

本気で変えにいきます。
もっと面白いことしていきたいんですけど、一緒にどうですか☆

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