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物語はここから始まる




昨日紹介した「サンプンカン」という曲は今までで1番時間をかけて作った曲で、放置してたとかではなく、作っては直し作っては直しを繰り返し半年ほどかけました。

 

それほど時間をかけたわけなので、地を這ってでも届けたいという想い、そして楽曲にはそんな「想い」だけではなく、3つのポイントを重視して作りました。

 

まずひとつはタイトルの通り「3分間」ジャストであること。

これに関しては今回のカップラーメンソングプロジェクトとして、これ無しでは成立しないので当たり前ではありますが、歌詞にも3分間をテーマに入れています。

1番はウルト○マンについて、2番は3分間クッ○ングについて。

 

なぜカラータイマーは3分で鳴るのか。
なぜ料理を作った後、「スタッフで美味しく食べました」と視聴者に伝えるのか。

 

「そういうものでしょ」
「そら当たり前でしょ」

そこに疑問を持つ。

 

そして二つ目は「ブレイクと違和感」を作ること。

 

まずひとつは「ブレイク」

「ブレイク」というのは楽器等全てのリズムやメロディーが一時的に停止する空白部分のことを言いますが、今回の楽曲においてこのブレイクポイントは必須だと思っていました。

 

ブレイクはドキッとするような場所になるとともに「仕切り直す」ような感覚を覚えます。

 

今回の楽曲を聴く人はほとんどの場合がこの曲はおろか、僕らの楽曲を聴くことすら初めての人たちが想定されます。

 

その人たちにとって、カップラーメンを待っている「3分間」と言えど、全く知らない曲を聴くわけで、その時間をできるだけ一瞬に感じてもらいたいと考えました。(必ず最後まで聞いてもらう必要がある)

 

そのためにもブレイクは必須で、歌詞の繰り返しになる2番サビ前で仕切り直すために、ガッツリとしたブレイクを置きました。

 

そして「違和感」

これが今回の歌詞の中に潜ませた最も重要と言っても過言ではないものですが、あえて「綺麗な流れではない部分」を作りました。

 

「綺麗事だから 理想だからこそ」

 

2番のこの部分ではわざと言葉がメロディーにはまらないように配置しています。

 

綺麗ごとだから
理想だからこそ

ではなく、

綺麗ごとだから理
想だからこそ

 

としています。

 

もちろん綺麗な流れの曲も素敵だし、僕らの曲も多くはそれを意識して作ってきましたが、完全に初めて聴く曲に対して、「綺麗な曲だな〜」だけではなく、あえて「ん?」という違和感を作り、そこに「もう一度」を生み出したいと思っています。

 

そして最後の三つ目は「セリフ」

これに関しては説明するまでもありませんが、冒頭とラストにセリフを入れています。

 

今のところ音源もサンプル段階なので、僕がセリフを入れていますが、ここは形を変えていくつもりです。

これに関してはまだ適当なことは言えないので、随時報告させていただきます。

 

このセリフをどうしても入れたかったのは、物語を大切にしてきた僕たちの想いを込めたかった。

 

この曲のコンセプトはカップラーメンを待つ3分間に聴く曲です。

でもそこだけでは終わらせたくないし、僕たちの「物語」もこれを聞いてくれた方の「物語」もここから始まります。

 

この楽曲と一歩目を始めます。
ぜひこの始まりにご参加ください!
よろしくお願いします!

 

■サンプンカン/Yuru

(世の中には二種類の人間しかいない
それは「時間を奪う人間」と「時間を奪われる人間」だ。
あんたはどっちだ!?)

カラータイマーが一瞬で鳴ってしまうのは
目覚ましみたいなもんで
彼も他にやるべきことがあるからさ
すみませんね今回はごめん守れませんでした
別にそれでもいいでしょ彼の人生だから

夢なんかない 黙れよあるくせに
一つもないのかよ大好きなもの大好きな人
君の時間俺にくれよ

※大切なもの見失わないで
何言われても流されないで
理想を語りながら変えたくて
叶えたくて泣けばいい
バカにされても鼻で笑い返せ
前見えないなら辞めて後ろ向け
綺麗事を目指すからバカだってクズだって
生きていけるからさ

今日はこちらを作ります時間かかるからさ
できたものがこちらです
それもこれも君の人生一度だけ
この後ねみんなでちゃんと全部食べました
一応伝えとくけど君に関係ないでしょ

もう遅いよ ほざくな明日死ぬのかよ
綺麗事だから理想だからこそそうだからこそ
君の時間俺にくれよ

(最後にもう一つだけ教えてやろう
時間を奪われた後そのままでは終わらない人間がいる
それは「奪われた時間を生かす人間」だ。
食ったら頑張れ!)

 

 

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