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CDは売れないから聴けないの時代「〇〇×楽曲」で届け方を変える

CDが売れないと言われ始めてはや10年以上が経ちました。
すでにCDが売れないと言われていた時代に活動をスタートした我々Yuru(2010年結成)

 

すでに約10種のCDをリリースし、大量の在庫とともに毎晩枕を共にしています。


※本当にごく一部です。

 

通販でご購入いただき、ぜひ在庫兄弟ユニットを救ってください。(サインもします!残り少ないものもあります。)

 

そして今はさらに「売れない」を超えて「聞けない」時代に突入しています。

CDプレイヤーを電気屋さんで見かけることはもうまずないし、新しいパソコンはCDのディスクトレイ(入れるところ)がないものも多くなっています。

 

今も車はCDが聴けることは多いですが、車でもスマホを繋いでYouTubeを流したりもできるようになってきています。

つまりもうYouTubeで聴けるからダウンロードすらする意味ある?というレベル。

 

その例としてゴールデンボンバーさんがMステで無料ダウンロードをしたことなども話題になりました。(無料ダウンロードしていいから、良いと思ったらCD買ってね!ライブに来てね!という。)

 

僕らも聴いてもらいたいからこそ、これからはダウンロード販売にしていこうかと考えていましたが、どうしても「モノ」として手にしてもらうことへのこだわりというか、「想い」があります。

もちろん曲を聴いてもらうだけなら、ボタンをポチッと押してスマホに入れてもらえれば、聴いてもらうことはできるんですが、そこには温かさが足りないというか。

 

テレビで流れてきた曲をかっこいいと思って、初めてCDを買いに行って手にした時の想い出とか、それをCDプレイヤーに入れて初めて流れてきたのを歌詞カードを見ながら聴いた時の気持ちとか。

僕らミュージシャン側で言えば、ストリートで買ってもらった時のあの喜びとか、「サインもください」って言ってもらえた時に「もちろん!お名前は何ですか?」って聞いた時の気持ちとか。

 

ダウンロードは便利なんですけど、そこには想い出がないなぁと思っていて、それをどうにか届けたいとずっと考えていました。




■楽曲×グッズ

そこで僕らが先日発売したのが「楽曲ダウンロードコード付きマフラータオル」

マフラータオルを買ってくれた方に楽曲ダウンロードができるQRコードをプレゼントしています。

 

マフラータオルを買えば付いてくるので、もちろんその楽曲はライブでタオルを使う曲です。

詳しくはこちらで書いています。

 

これによって「モノ」として楽曲を手にしてもらうことが可能になるとと共に、グッズ側に対してもまた違う意味ができました。

 

ミュージシャンのグッズの多くはツアーのたびに新しく制作されて販売されますが、メインになるものは繰り返し販売されることがほとんどです。

例えばTシャツやリストバンドなど、もちろんデザインは違いますがその都度販売されるので、熱狂的なファンの方の家にはTシャツとタオルがあふれていることだと思います。(寝巻きはOKですが、雑巾にはしないでください。※知らなければOKです。)

 

さらにグッズは当日使ったり、着たりしてその場を楽しむ以外にそれを見るたびにそのツアーのことを思い出したりしてもらうことができるものだとも思いますが、そこに一緒に楽曲があればもっといいなって思ったんです。

 

楽曲が思い出させてくれる記憶はかけがえのない記憶で、僕自身ケツメイシさんの「夏の思い出」という曲を聴くと、高校生の時の体育祭を思い出してなんか泣きそうになります。

それは15年以上たった今でもとても大切なことを思い出させてくれるようで、もちろん僕もそんな曲を作りたいと思ってるし、グッズ一つにでもみんなとそこで生まれた記憶を思い出し続けられるものにしたいという想いを込めました。

 

届けられなくなってきたのなら、届け方を変えて、新しい想い出の形を作る。
変わることは悲しいことなんかじゃなくて、新しいものを作り出す入り口だとおもっています。

 

そんなものをたくさん作りたいです。

 

■楽曲×〇〇の可能性は無限大

この組み合わせの発想は実は世の中にすでにたくさんあって、映画の主題歌やCMソングなども全てこれです。

 

「映画×楽曲」「CM×楽曲」

組み合わせることで、互いを高め合うものになる。

 

僕はこれが大好きです。
Yuruが物語×楽曲を大切に歌ってきたのもこの想いからです。

 

僕はこれをグッズだけではなく、まだまだいろんなところに作り出すことができると思っています。

 

見る視点を変えるだけで、到底できないとおもっていたことができるようになることがあります。

無名のミュージシャンが映画の主題歌に起用されるのは自分たちの想いだけでは難しくても、無名のミュージシャンが映画を作って主題歌を歌うことはできます。

 

そして何より僕はファンの皆さんに「映画の主題歌に決まりました!」と報告するよりも、「映画の主題歌を歌いたいから、映画作ることにしました!」の方が言いたいんですよね。

 

そこからみんなと一緒に行く。
そのチャレンジこそ、その道中にこそ価値があると思ってるし、僕らが音楽を通して届けたいことはそこにあります。

 

それに僕はそれをみんなとつくっていくことが何より楽しいんです。

 




 

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