当たり前のこと

作詞・優生
作曲・優生

みんなからなんて呼ばれるんだろう?
親しみやすいかな?
僕を想い、願い託したこの名前
気に入ってくれるかな?
この名前、この体、この心も
ここにある全ては
僕が生まれた時から僕が持ってる
自分のものなんだって
大切なことこの胸の
奥深くに眠って忘れている

世間では大人だと認めてもらえる姿
もう大人だから少しくらいで
いちいち心配なんかしないでくれよ

※「お前の人生だから好きなように
思うようにやればいいさ」
自分の心ひとつだけで動いてる
そう思ってた だけど
あなたの言葉考えさせた
好きなように出来るのはどうして?

僕が一人で買い物してきただけで
自慢してくれてた
かけっこで負けてしまった
その時は真剣に教えてくれた
そんなことすら考えなくちゃ
思い出せもしなかった

運動会来てくれた時
カッコいい父親でいてくれた
友達にもほめられて
僕もたくさん自慢したんだよ

あなたの人生の中に僕が生まれた時から
あなたの荷物増えてしまって
重くなることに気づくのにこの月日
それなのに優しい言葉
「そんなこと当たり前のことだろ?」

良い時だけを子供なんだと
甘えてる自分が恥ずかしくて
あなたの笑顔、幸せ、
自慢の息子であることが僕の人生にとって
好きなように、思うようにしていくこと
当たり前のことだから

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