作詞・優生
作曲・優生

あんなに仲良く遊んでいたのに
振り上げた手が顔に当たっちゃったんだね
ふざけて楽しく遊んでいたのに
冗談で言った言葉が傷つけたんだね

「ちゃんと謝ろうね」
頭を撫でられそう言われた
「さっきはごめんね」
それで二人また笑顔になれた

※そうやって教えてもらえたよ
どれだけ仲良くてもケンカはしちゃうから
ごめんなさいを言える人でいよう
同じように教えられる人でいよう

大人になったらケンカは減るけど
子供の頃よりどうしてか気持ち良くないんだよ
納得いかない心があるのに
みんなに向けられた顔は笑ってるんだよ

「子供じゃないんだから
過ぎたことは忘れてしまえよ」
「大人になろうよ」
教えられたこともできないくせに

そうやって逃げてもいいけれど
どれだけ経っても変化はしないから
ごめんなさいを言える人ならば
思ったことを伝えられる人でいよう

※

そうだけどできないこともある
立場とか地位とか場所とか歳だとか
間違えることも怖いけど
信じるならば言ってみよう

間違えたなら謝ればいいから

大人ならば許してくれるから