「君に誓う」

作詞・優生
作曲・優生

本当に心から信じられる人はいないそんな僕を心から信じてくれた人
遠い地でも伝わってくるその想いを感じられて
少しずつそんな自分が変わってくのがわかったんだ

君が薦めてくれた隣の国の映画見ながら
｢次どうなるか、言っちゃおう｣だなんて かわいい顔で

人を信じる力をくれたから今僕を支えてくれる友も
君の贈り物　君のおかげなのに
言葉をはぐらかして気持ちを伝えなくて
想うことは君のことだったのに何も伝えないまま
何もお返し出来なかった

君の体を蝕むものがあると聞いたのは
電話の向こうで泣き崩れた君のお母さんの声

どうしていいのかわからなくて電車に乗り 君を誘った水族館で
｢この子ここを海だと思っているのかな…｣ 悲しげな顔で

僕を信じてくれていると心から感じたから 何とか励まそうと声を振り絞れば
伝えるべき言葉はそこになくて
笑って無理をさせて不安だけを伝えていて
いつの間にか僕が励まされていて何も伝えないまま
何もお返し出来なかった

君に今の想い伝えたいけど出来ないことはわかってる
せめて君がくれたこの力を無駄にはしないと そのためにも

人を信じる力をくれたから今僕を支えてくれる友も
君の贈り物 君のおかげなのに
言葉をはぐらかして気持ちを伝えなくて
想うことは君のことだったのに何も伝えないまま
何もお返し出来なかった

それでもこの想いは君への謝りの言葉じゃなくて
これからはしっかりと 想いを伝える恋をするから