後書き「道」

今この物語を読んでくれている皆さんと出会えたのも全ての道がつながっているからだと思います。

それは単に道がつながっているということではなくて、何かほんの少しであったとしても同じ気持ちや想いというものがあったから。

それぞれが歩いてきた中でそれらが繋がって出会えたのだと思っています。

目標や夢なんてないという人もいるかもしれませんが、誰しも「こんなふうになりたい」「こんなふうになれたら」という願望はあると思います。

自分が描く理想の姿(場所)に誰かがいるのなら、それは必ずそこまで続く道があるのだということを示しているはず。
もし理想に誰もいないのなら自分が初めてその場所にたどり着いて、みんなを導くのも素敵です。

それはどんな場所でも年齢でも関係ないと信じています。
そんな想いを届けたくてこの曲とこの話を書きました。

全ての人とせっかく出会えたこの道をこれからも大切に、そして一緒に歩いていけるような想いをこれからも届けたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。

出会ってくれてありがとう。

ゆる 優生

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