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10.152018
【タイポップス】Yuruオススメのタイの音楽、ミュージシャン
日本人がタイの音楽に出会うためには「タイ語」という言語の壁があるため、なかなか難しいのが現状です。
タイに限らず海外の音楽との出会いは自発的でない限りなかなか難しいものです。
さらに聞きなれない言語に対しては先入観で、耳を傾けるという場所にすら到達しないことも多いと感じます。
そこでタイの音楽を日本語にカバーしている自分たちがその入り口としてきっかけになれればと思っていますが、今回はぜひその本家のアーティストたちの音楽を聴いて、手にしてもらえたらと思い、タイのアーティストを3組紹介させていただきます。
タイの音楽はラブソング、特に失恋ソングが多いので、そんな気持ちに浸りたい方は特にオススメです。
僕らの日本語カバーは原曲の歌詞の意味をちゃんと伝えることを目的にカバーしているので、内容はほぼ直訳(タイの方の日本語学習のためにも)ですので、タイ語がわからない方でもまず僕らのカバーを聴いてからご本人を聴いていただけると、メロディ、内容ともに入っていきやすいと思いますので、その聴き方がオススメです☆
■COCKTAIL
彼らは僕らが初めてカバーしたタイのミュージシャンであり、個人的にも思い入れの深いミュージシャンですが、特に歌詞に対しての声の感情が抜群です。
この曲は離れた彼女への不安な心を歌った曲ですが、まずは聴いてみてください。
ター(あなた) / COCKTAIL
【ダウンロード】
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เธอ(ター) – Single
Cocktail ロック2014
COCKTAILのその他の曲
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■STAMP
すでにタイではトップスターと言われる彼ですが、彼は現在日本やアメリカをはじめとする海外でも活動の幅を広めています。(タイの好きなアーティストランキングなどでは常に上位に入るそうです。)
個人的には作り出す音楽に対してだけでなく、まだまだ上を目指すその姿勢に共感し、胸を打たれました。
すでに日本国内にファンの方もいます。
マンコンペンクワムラック(これが愛さ) / STAMP
【ダウンロード】
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Supermarket – Album
มันคงเป็นความรัก(マンコンペンクワムラック)※6曲目
Stamp ポップ2013
Stampのその他の曲
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■ROOM39
タイで現在若者に最も人気があると言われている彼らですが、個人的には楽曲の良さだけではなく、それらの楽曲の背景にある物語が曲を跨いで繋がっているポイントが素敵です。
特にミュージックビデオではそれがわかりやすく作られていて、他の物語と他の物語が交わる瞬間に気付いた時にゾクッとしたり、曲を追うごとに見えてくる背景に感情移入します。
ペントゥックヤーン(すべて君のために) / Room39
ちなみにこのペントゥックヤーンは下記の曲から物語が続いています。
1.Room39 – ความจริง
2.Room39 – อย่าให้ฉันคิด
【ダウンロード】
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Room39 – Restar(Album)
เป็นทุกอย่าง(ペントゥックヤーン)※5曲目
Genre: Pop
Released: March 30, 2017
Room39のその他の曲
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■選択肢を作っていく未来
今回紹介したのはほんの一部ですので、もちろん他にもたくさんの素敵な楽曲があり、ミュージシャンの方がたくさんいます。
他の楽曲にも興味のある方はまず僕たちの日本語カバーverを聞いていただければ、知らない言語であるという先入観を持たずにメロディと歌詞を知ってもらうことができると思います。
この想いに他意はなく、もちろんタイの音楽をきっかけに自分たちを知ってもらえることは本当に嬉しくありがたいですが、だからこそ今僕たちがタイの音楽をカバーしている理由はここにつきます。
互いに高め合う場所や想いにしか継続やさらなる発展はないと思っています。
いくらおこがましくてもカバー曲は高め合うものでなければ、存在理由はないと言っても過言じゃないです。
他のことに対しても僕らは自分たちの活動を通して、アーティストたちの活動の選択肢を増やしたり、さらにそれを日本人をはじめとする世界の人が楽しむことのできる音楽の選択肢にしたいと思っています。
個人的には日本人のスマホの中に当たり前のようにタイの音楽が入っているような未来が来ると本当に嬉しいですね。
そしてその中で我が掲げている目標のために、自分たちの音楽を聴いてもらえるように活動していきます。
ですのでもちろん僕らの音楽もこれをキッカケとして、聴いてもらえると嬉しいです。
【ダウンロード】
君が来るまでまた待つよ – アルバム
ゆる
僕はあなたがそれを好きか嫌いかはわからないけど、いろんなきっかけをこれからも音楽を通して発信していきます。
その中からあなたが大切だと思うものを持っていってもらえたらと思います。
それを発信する側も受け取る側もそんなキッカケに出会い続けるから、日々が彩られていくのだと思っています。
今日も読んでくれてありがとうございました!
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