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何があっても必ず自分たちの味方でいてくれていた大切な人を失ってしまいました

こんにちは。ゆうきです。
しばらく投稿ができていなくてすみません。

実は11月の頭におばあちゃんを亡くしまして、元気を失ってしまっていました。
すみません。

ただこのことをみんなに伝えるのはただ悲しく心配させてしまうだけなので伝えるべきか悩んだんですが、すでに心配してくれている方もいて、そして2度と後悔しないためにも書こうと思います。

おばあちゃんは会うたびいつも僕たちのことを心配してくれながらも、 Yuruの活動をいつも応援してくれていて、何度かライブにも来てくれていました。

子供の頃から少なくとも必ず正月とお盆には毎年会いに行っていましたが、2013年頃からは日々ライブを繰り返して大晦日や正月からもライブが続くようになり、おばあちゃんや親戚のみんなに会いに行く回数は少しずつ減っていました。

タイでの活動が始まってからは年末をタイで過ごしたりさらに会うことも少なくなり、今は遊んでいる場合じゃないんだと、良い報告ができるようになってから会いに行くんだと、会いに行く時間を作ることもなく、忙しなく日々が過ぎていきました。

そんな日々を過ごしている間におばあちゃんが僕らの名前を忘れてしまったこと、存在ももう覚えていないかもしれないという話を聞くようになってしまいました。

久しぶりに会いに行ったときには「誰だったかな?」と言われてしまい、それからもう思い出してもらうことはできず、良い報告どころか以前のように話をすることすらできなくなってしまいました。

そうなってしまってからは会いに行ってもほとんど話をすることはなくなり、そして今年の9月のおばあちゃんの誕生日に会ったのが元気な姿での最後となり、11月に亡くしてしまいました。

応援してくれている人に喜んでもらいたいというこの活動の大きな理由のひとつを、ただ自分が頑張っているつもりなだけ、ただ自分が一生懸命なつもりなだけで何も果たせていないこと

絵に描いたような失ってから気づくという状態を作ってしまった自分のアホさが情けなさすぎて、そしてそんなわかりきっていたことに後悔している自分がカスすぎて悔しくて仕方がないです。

もちろんおばあちゃんがそんなことを望んでいないこともわかっているんですが、何があっても必ず自分たちの味方でいてくれていた大切な人を失ってしまい、今までの後悔とは違い、次がない、もう一度がないことへの後悔で心がはち切れてしまいそうです。

亡くなったおばあちゃんの部屋には僕らのサイン入りのCDがありました。
このCDをあげたとき、おばあちゃんは「おばあちゃんは聞いてもよくわからんけど応援してるからね。ありがとうね。」と言ってくれていました。

みんなと出会えたこの活動が好きな気持ちに変わりはありません。

前に進むしかないので、もう少し頑張りたいと思います。
もう一度発信を増やせるようにしていきますので、どうぞよろしくお願いします!

ゆうき

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