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5.302019
好きな音楽
音楽を始めてから少しずつ少しずついつのまにか100曲以上の楽曲を作ってきましたが、僕が音楽を始めたい!と震えたのはコブクロさんとの出会いがきっかけでした。
とはいえコブクロさん以外の曲もたくさん聞きますし、好きなミュージシャンや震えた楽曲など様々あります。
一応約10年ミュージシャンとして活動してきたので、それなりにいろんな楽曲に触れてきたとも思います。(僕よりも詳しい方が本当にたくさんいることも同時に感じています)
最近の流行りの曲も聞くし、80年代90年代の楽曲も聞きます。
基本的には自分が口ずさめる音楽が好きなので日常的には洋楽はあまり聞きません。(でも勉強するのは好きなので、チェックはします。)
今まで音楽を始めたきっかけをくれたコブクロさんのことはいろんなところで話させてもらってきましたが、それ以外の好きな音楽や影響を受けた方の話はあまりしてこなかったので、今日はそんな話を☆
僕は学生の頃ブルーハーツさんやゴーイングステディさん、銀杏BOYZさんが好きでよく聞いていました。
当時は「メロディが好き」という程度の感覚で聞いていましたが、自分が音楽を始めてから彼らの魅力をさらに感じるようになりました。
歌詞がいいとかパフォーマンスがいいとか、それは一言で言えるようなものではなくて、僕はそれを「愛」と呼んでいます。(カッコつけているわけではなく、それ以外言葉がなくて。)
ゴイステのボーカル「ミネタカズノブ」さんがROCK IN JAPANで弾き語りで歌う「人間」なんか本当に最高で今でもたまに見ては震えます。
何のためにそこで歌ってるのかなんて聞くことはできないけど、それがすげー伝わってきて、何も聞いていないのに「だからそこで歌ってるんすね!!」ってのがわかります。
またスタイルは違うんですが、玉置浩二さんも好きでよく聞きます。
言うまでもなく、日本で一番歌が上手いと言われたりもする玉置浩二さんですが、同時にCD音源と違う歌い方でアレンジしすぎ!だなんて言われていることもよくあります。
僕も音楽を始めるまでは同じように「え〜そのま歌って欲しいのに〜」とか思っていましたが、今はその理由がわかるというか。
それこそ僕が言うまでもないですが、その場所、その時、そしてより楽曲を大切に歌っているというか、めちゃ愛を感じます。
もちろん原曲通りに歌うということもその曲を愛するファンの方への愛かもしれませんが、その時その内容を本当に必要としているそこにいる人に届けているのがわかるというか。
これはブルーハーツさんや銀杏BOYZさんにもすげー感じることで、ライブである理由を感じさせてくれます。
あとはクリスタルキングさんの楽曲やTomcatさんの(特に)TOUGH BOYタフボーイなど(両方北斗の拳のオープニングテーマ)、聞くたびに震える曲が他にもたくさんあります。
葛城ユキさんも好き。
皆さんもちろん一言で言えるような魅力ではないんですが、僕は基本的には表現力のあるミュージシャンの方に魅力を感じます。(もちろん他にも素敵だと思う方はたくさんいます☆)
上に挙げた方たちと僕らの音楽はあまり似ていないと思われるかもしれないですが、僕らは僕らなりの表現を歌に込めています。
いい曲だなぁと思うだけで終わらない楽曲には歌を歌いたいと思わせてくれた理由が溢れていて、僕はそれを大切にしているし、僕もあの頃の自分にまたそれを届けたいです。
そんな思いで届ける方法やひろめるための考え方などを発信していると、「そんなの音楽じゃない」とか「そんな音楽に感動することはない」などいろいろ言われてきました。(ただがむしゃらに音楽のみをやることが正義だ!みたいに※それも素敵だと思ってます!)
でも。
全部が愛だろうよ!!と思います。
80年代は歌唱力がメインで、今は本物のミュージシャンはいないとかそんなことを言う人もいたりしますが、僕はそれは違うと思うし、全てひっくるめて愛されているかどうかで。
音楽は「音を楽しむ」と書きますが、自分が楽しむのももちろん大切だけど、誰が一番楽しませられているのかであって、もし歌唱力No. 1なのに一番の人気がないのなら、他への愛が足りていないだけだと思っています。
誰かを批判しているわけではなくて、僕はそんな音楽を届けたいです。
だからまだまだ力不足なことは多いですが、全てを大切にしたいです。
そんな気持ちも込めて昨日アップしたカバー曲では子供になって歌ってみました。
「何であんな音楽に負けるんだ?俺たちの方がいい音楽を作っているのに」なんて言うくらいなら、僕は自分が作った楽曲がたくさんの人に聞いてもらえるための方法を考えるし、努力をします。(それでもダメならちくしょー!!クラァ!!とかはたぶん言います。で、また頑張る)
好きな音楽をただやること、楽曲を作ることも本当に素敵だし、僕もそこにはこだわり続けていきたいです。
ただ僕はそれを「届ける」ことまでがしたいので、これからもそのためにやっていきます。
僕に届けてくれた方たちのように。
先日東京で(ドラゴンボールのピッコロやONE PIECEのエースの声優として知られる)古川登志夫さんとレコーディングをさせていただきました。
このことはまた詳しく書きます。
マジ最高でした(震えた)
その楽曲がもう少しで完成します☆
必ずたくさんの方に届けます。
まだまだ面白い音楽がたくさん作れると思っています。
頑張っちゃいます☆
ps:TomcatさんのTOUGH BOY聞いてみてください。マジかっこいいので。
前奏に使われてる音とか、Aメロの入り方とか、Bメロのコーラスの感じとか、あとは声全体的に。
僕らの楽曲制作の過程が見れてその楽曲をダウンロードできる「Yuruのリアルタイム楽曲製作所」はこちらより☆
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