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11.282018
毎日ライブ配信する3歳児。【30歳を超えてから始めたタイ語「外国語」学習】
僕が今までで外国語の勉強をしたのは今回を合わせて2度。
1度目は大学受験の時で英語の勉強を猛烈にしました。
大学受験の英語単語は大体2000〜5000ほどを覚えて、あとはもし知らない単語が出てきても文脈から推察(予想)すれば、答えられると言われています。
あとはそこに文法の知識をメインに熟語などをプラスする。
ただ僕はどうしても文法の勉強が嫌いだったので、ひたすら単語のみに特化して約3万語の単語を覚えました。(本当に単語しかしなかったです)
「ひなげし」という単語を覚えていたことによって、みんなは周りの文章から「これはきっと花の名前だな」と予想するところをそれが一瞬で「ひなげし」だとわかったことを今でも覚えています。(その出来事は覚えているのに単語は忘れたという残念な話)
単語を今ほぼ覚えていないことが良い証拠ですが、当時の勉強は所詮大学受験のための勉強で、実践して海外の方と話したことは一度もなかったし、去年の6月初めてタイに行った時にはその記憶全ては消え、うんこ以下の英語レベルの僕がいました。
でも今回は初めて本当に話したいという想いでタイ語の勉強をスタートしました。
■何からすればいいのかわからないのは知らないだけ
しかしいざ始めよう!と思い参考書や単語帳を買うも、本当に知らないことばかりで言語学習のハードルを痛感しました。(英語を始めて勉強した時もきっとこうだったんだと思う)
タイ語は発音の数がすごく多いので、発音が変わるだけで意味が変わる言葉というのが本当に多くあります(日本語でもある「雨」と「飴」の違いみたいやつね)
なのでカタカナで単語を覚えるというのが難しいわけです。(りんごはカタカナでアップルみたいな覚え方が英語以上に難しい)
さらに英語は日本の街中でもいろんなところで目にしますが、初めて見るタイ語はもちろん読めない。
でもこの感覚って音楽を始めた時も同じだったんですよね。
曲は作れない、詩を書いたことはない、ギターも弾けない、ボイトレなんか受けたこともない、どこでライブできるのか知らない。
何からすればいいかわからない。
というやつ。
これに「楽」な方法なんてなくて、一つずつ調べる、知るところからスタートするしかなかった。
同じじゃん!
だから必ずできる。
そしそこからひとつずつスタートしたのが約1年前。
■毎日のFacebookライブ
でも最初の数ヶ月は他のことの忙しさにかまけて、なんとなくの勉強を繰り返していました。(教えてくれる仲間には本当に感謝してます)
その中で立った9月のNIPPONHAKUBANGKOKのステージで、約7分のタイ語のみのスピーチをひたすら練習して話しました。
(数年後語り継がれることになる予定の伝説のスピーチ。)
それに対する反応が本当に大きくて、そして何よりそれを喜んでくれる人がたくさんいたことが本当に嬉しくて、自分に改めて逃げ道を無くし課すことに。
その一つが毎日ライブをすること。
10/1から今毎日1時間以上のFacebookライブを行なっています。
そこではまだほぼ話せないけど基本タイ語で話しています。
今は辞書とGoogle翻訳をひたすら使いながら、バッタバッタしながら放送してます。
■たまごっち
早2ヶ月弱が経ち、本当に少しですがわかることが日々増えてきたのをようやく実感できるようになってきました。
とはいえ放送開始のボタンを押すのはまだ怖いです。
勉強をする放送とはいえ、見てもらえるみんなには出来るだけ楽しんでもらいたいというわがままな想いがそう感じさせるんですけど、やっぱりそのレベルにはまだまだ遠く及びません。
僕のタイ語力は今たぶん3歳くらい(簡単な文章と少しの単語だけならわかる程度)
3歳のそいつが毎日放送してるわけです。
それでも僕が放送する理由は〇〇ができてからやる、という行動パターンが嫌いで、今やれることは今からとにかく本気でやる。
こんなふうに日本語で書いているブログもそうなんですけど、今の僕が伝えられることや伝えたいことは今の僕にしかなくて、タイ語での発信に関しては助けてくれるみんなあってのことではもちろんあるんですが、今できることをとにかくやっていきたい。
僕はみんなと最後にほら!な!
やっぱりできたやん〜!って喜び合うために共に進んでいきたい。
みんなは良ければ「たまごっち」的な感覚で見ていてもらえると嬉しいです🥚
おぉ〜進化した〜
あ!うんこしてる!
時にうんこしてしまうこと(ミスすること)もあると思います。
そのときは良ければ優しく掃除を手伝ってもらえると嬉しいですm(__)m
■もう遅いとか夢はないというあなたへ
30歳を過ぎてから言語学習を始めるだなんて考えてもいなかったけど、僕はとにかく進んでいきます。
必ず話せるようになります。
今までしてきた約束も守る。
もう遅いとか、夢はないとか、あなたが誰かに何か言われそうだからだなんて理由で限界を自分で決めてしまいそうなら、誰が何と言おうが僕が全力でできると応援する。
だから一緒に証明しよう。
それでも自信を持てない、一歩踏み出せないなら、まず僕が証明する。
頑張っちゃいますので良ければ見ててください^^
※現在無料公開中
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