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0人のままSILKHATトップページに掲載されています

2010年2/28に結成し、本日から結成10年目に突入しました。
Yuruゆうきです!

 

そして同時に本日よりクラウドファンディングがスタートしました!

 

■3分ジャストのカップラーメンソングがダウンロードできるフタ止めシールを作りたい
[blogcard url=”https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/496″]

 

現在SILKHATのトップページにも表示されており、SILKHAT公式アカウントからも宣伝されています!
ありがとうございます!

ですが・・・現在支援額、サポーター共に0

 

トップページに表示されてる!嬉しい!
と思ったあの時の感情は時間が経つにつれて、少しずつ恥ずかしさに変わってきています。

 

トップページに表示されてるのに0(目標金額60万円)
(他の方も少しずつ伸びていて、キングコング西野さんの企画は4000万を超えています。)

 

4000万円の少し下に0円。
あかん!恥ずい!助けてください!(あの感情が完全に恥ずかしさに変わった瞬間)

 

このままではトップページに表示され続けるほどに公開処刑が続くので、この企画を改めて説明させてください!

今の時代音楽業界に生きる人間に関わらず皆さんこんなことを聞いたことがあると思います。

 

「CDが売れない」

 

これは僕らが音楽を始めた当初からすでに言われていましたが(いやもっと前から言われてた)、僕らはこの9年間でシングル、アルバム含めて約10枚のCDを作ってきました。

「売れない時代とは言え、俺らなら売れるっしょ」

 


(ちゃんと売れなかった部屋を占拠する大量のCDたち。)

 

過去の僕らを含め、売れないのに作るその理由を占める大きな原因は2つ。

1.みんながしてるから
2.ダウンロードはなんか違う

めちゃめちゃアバウトに書くとこの2点。

 

少し掘って書くと、1のみんながしてるからというのは別に「仲間外れにされたくない!」とかそういうことでは無くて、単純に楽曲を届ける=CDを作ることだとなっているので、ほかの方法を考えること自体ほぼされていないと思います。

 

じゃあCDをどう売るか。

となるわけですが、今もなおCDが売れているのはAKB48さんをはじめとしたアイドルの方たちで、CDに付加価値(握手券など)をつける方法。(これには時に批判的な声がありますが、それを手にしたいと求めたファンの方が買ってくれているのだから僕は素敵だと思ってます)

 

だからと言って一般成人男性二人組の僕らが握手券を付けて販売したとて、アイドルの皆さんに勝る魅力にするのは難しい。

 


(笑顔の一般成人男性兄弟ユニット)

 

そして次にじゃあダウンロードだ!
となるわけですが、ここで立ちはだかるのが2.ダウンロードはなんか違う。

です。

 

今や聴きたい音楽はYouTubeをはじめとした配信サイトで聴けるのがほぼ当たり前なので、それを同じ媒体であるスマホにダウンロードして聞いてくれるのは本当に好きな方たちだけで、それなら手元に残るCDを喜んでくれる方も多い。

 

特にテレビやラジオでガンガン音楽を流せるわけではないミュージシャンにとって、基本的に音楽を届けるのはライブ。

 

つまり直接です。

「あの曲欲しいんですけど」
「itunesでダウンロードできるんでぜひ!」

それではなんか寂しく感じるし、そもそもフルでYouTubeにあげてたりもします。(音質に差はあれど)

 

そしてまたCDに戻ってくる。

 

メジャーシーンではオリコンランキングに入るためにはCDを売らなければいけないので、誰かが「よし!オリコンもうやめよう!」とか言わない限りこの状況が変わることは無いと思います。

 

でも僕らインディーズミュージシャンにとって、(今のところ)オリコンランキングはほぼ関係ないので、やっぱりほかの方法にトライしてみたい。

 

そして素敵だと思うとは書きましたが、アイドルの方たちのCDはたしかに売れています。
が、握手券だけ抜き取って大量にCDが捨てられているなんてことも問題視されたりもしています。(ビックリマンチョコ現象)

 

そこで僕らが去年作ったのがこちら。

 


(タオルを回すための曲付きマフラータオル)

このタオルを買ってくれた方に曲のダウンロードコード付きのカードをプレゼントしています。

 

これなら物として手元に残してもらえるし、ダウンロードにもプラスの温もりが生まれる。

 

さらにこれを今回のプロジェクトではこのアイテム自体を自分たちのグッズなどではなく、みなさんにとって身近な存在であるカップラーメンにしました。

 

お湯を入れてからの3分間はなんとなくSNSを見たり、何やったら何もせず天井の角をぼけーっと見続けたり、無駄に過ぎていることが多いと思います。

 

カップラーメンは日本だけで39億食消費されており、39億×3分=127億分!

何という時間が無駄に消えているのか!
世界で言えばその時間はさらに大きくなります。

 

その時間を有意義なものにできればと思い、「カップラーメンソング」というキャッチーな雰囲気ではありますが、ゴリゴリに熱い人生ソングを3分に込めて書きました。

 

世界各地で年間何億回と訪れるその時間を食べ終わったあと奮い立てるような気持ちになってもらえると嬉しいです。

 

そしてこれがCDが売れないと言われているこの時代の新たな音楽の届け方の1つになり、いろんな音楽がいろんなところに溢れ、音楽を本気で盛り上げたいです!本気で!

精一杯やりますので、どうぞ応援よろしくお願いします!

■3分ジャストのカップラーメンソングがダウンロードできるフタ止めシールを作りたい
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