新CDを考える(ジャケットその②)■優生

前回アップしたその①はこちら☆
■新CDを考える(ジャケットその①)
https://yuru2010.com/2016/12/28/2674/

前回デザインのど素人である僕(「絵は技術ではなく味」が座右の銘)が描いた次回新CDのデザインイメージはこれ。

「イメージはこんな感じで･･･」と僕に言われたデザイナーさんは苦笑いをしましたが(データで送ったのでその時の表情は見ていません。)、このイメージで現在デザインが進んでいます。

そして次に歌詞面のデザインイメージを。

CDのジャケットの中の部分。

この部分☆(※これは前回CD)。

今回は表紙が本をメインとしたデザインなので歌詞面にもその要素を出したい。

なのでそれを表現するために。

こんな本の写真に歌詞を書いて、本を読むようなイメージで歌詞を見てもらおう。

ここで考えないといけないのがCDジャケットのサイズ。

CDジャケットは正方形二つ分の形なので、そのイメージで例えばこの本の画像を切り取るとこんな感じ。

良い感じ。いけそう。

しかしここでまたもや壁が立ちはだかります。

今回のCDは６曲入りなので６ページ(表紙の部分も含めて)のジャケットを予定。

それで計算すると

この枠内に３曲分歌詞を書くことになります。

例えばこんな感じ。

うーん。

間に書くのはナンセンスで本のデザインの意味がなくなってしまう。

だからといって片方に二曲分書くとどうしてもバランスが悪くなる。

そこでデザイナーさんに相談。

するとデザイナーさんから。

「６ページのひとつ上のページ数(発注できるページ数)なら８ページがありますけど製作金額も上がってしまいますし、どうでしょうかね。」

と。

８ページになると歌詞を掲載するために使えるページはちょうど６ページになり、一曲ずつを一ページごとに配置できる。

ここにきて製作金額のアップはなかなか厳しいものでもありましたが、今回のCD我々ゆるは今までのCDたちが成しえなかった所まで届けたいと、届けようと思っていますので最案がある以上選ばない手はありません。

クラウドファンディングでの資金の集まり方も背中を押してくれました。

ありがとうございます。

なので。

こんな感じに１ページに一曲歌詞があるものにします。(※実際の写真ではありません。)

８ページにすることで本のイメージとデザインがマッチ。

これでほぼほぼ大きなデザイン内容は固まりました。

そして！！

同時進行していた今回のジャケットデザインの僕のイメージが形になったものが届いたとき、僕は言葉を失いました。

これが。

こうなりました。

次回に続く。
■新CDを考える(ジャケットその③)■優生
https://yuru2010.com/2017/02/08/2835/
優生

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【会場】イオンシネマ茨木(イオンモール茨木内)
■住所　〒567-0033大阪府茨木市松ヶ本町8-30-2　イオンモール茨木4F
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■電話　072-621-0807（音声自動ダイヤル)
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