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3.112019
ファンの方から仲直りしたいと言われたこと
結論から先に書きます。
現在行なっているクラウドファンディングのご支援をお断りさせていただいた方がいらっしゃいます。
僕らにはご意見やご質問、ご依頼の窓口として、オフィシャルホームページに問い合わせしていただくことができる「問い合わせフォーム」があるんですが、以前ある方からそこにご意見が届きました。
その時はその意見を受け止めた上で、説明させていただきました。(今まで届いた意見にはもちろんありがたい意見もたくさんあります。)
そしてその後ライブ会場で、その方から「怒ってますか?こないだのこと仲直りしたいです。」との話がありました。
とはなりましたが、もらった意見に対して説明させてもらったこと、それに対してこちらが個人的に怒るとか怒らないといった話ではないことを伝えた上で、改めて説明をさせていただきました。
そのようなやりとりがあった中で、去年の末に「みんなも辛いことあるよね。僕で良ければ質問や相談、もしくは僕らへの応援メッセージがあればください☆」とツイートしたことがありました。(ざっくり言うとそんな感じの内容)
その時にその方からこのような内容のメッセージが届きました。
「タイ人にだけ優しく対応している」
「日本一になると言っているくせに日本での活動を止める意味がわからない」
このツイートに対して批判をぶち込んでくるのがまずショックではありましたが、一つの意見だと受け止めて、どのような想いで活動しているのかなどを返信させてもらいました。
それに対しての返信はなく、その約1ヶ月後また同じような内容のメッセージが届きました。
僕らは表に出る演者も自分たちで、そのようなご意見への対応も基本的にはすべて自分たちで行なっています。
もちろんそれが批判的なものであろうと、いただいた意見は受け止めた上でちゃんと説明させていただきますし、ミスや間違いがあった場合は謝罪し、対応させていただきます。
ですが、そのことを個人的な「ケンカ」だと捉えたり、その後ライブや個人的なメッセージで「仲直り」するみたいなことをされるのは、全く身に覚えのないことでもあるし、ごめんこれは正直に言ってかなりしんどいです😩🙏🏻
その方はそのようなやりとりをしている最中にも僕のすべてのSNSのすべての投稿に「私にかまってほしい!」と言わんばかりに同じコメントを連投してこられたので、もう正直見たくなくてブロックしました。(それに対してもブロックしないでください!とメッセージが届きました)
その方から今回のクラウドファンディングの「僕とサシ飲み」の支援が入りました。
これはもう正直に言うけども!怖い!と思いました。
なのでそのご支援に対しては理由を伝えた上で、お断りさせていただきました。
きっとこのようなことをわざわざ言う必要はないと思う方もいらっしゃると思います。
でも「支援を断った」などの部分だけが変な形で伝わるのも嫌ですし、改めて伝えなければいけない大事なことでもあると思ったので書いています。
このような線引きをちゃんと伝えないと今回のクラウドファンディングとは違う場所でも、僕らの時間やみんなで楽しむための場所を、まるで自分だけのもののように振る舞う方が出てきてしまいます。
もちろん僕個人としてもそれはしんどいですし、純粋に応援してくださっている方、ライブや作品を楽しみにしてくれている方にも嫌な思いをさせてしまう原因にもなります。(他にもライブ会場で最後に話したいという理由で何度伝えても最後まで列に並ばないような方もいます。)
おそらくインディーズ音楽のシーンをあまり知らない方にとってはイメージしにくいことだと思いますが、「演者」と「運営」が同じ環境にはおこりがちなことで、それがうまくできずに崩壊している場所を今まで何度も見てきました。
だからこそその場所を作る人間として、それはしっかりと1番守らねばならないことだと思っているし、今回のクラウドファンディングをはじめ、ライブなどで目の前にあるお金を手にするために、そこがブレてしまうとすべてが意味のないものになってしまうので、そこだけはわかってほしいです。
僕はそんな場所を作りたいんです。
どうぞよろしくお願いします!
【クラウドファンディング挑戦中!】
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