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12.292019
タイ語でナレーション!(タイ語勉強に必須の勉強方法(シャドーイング))
最近歌が上手くなってきたゆうきです。
音楽を初めて来年で10年ですが、何事もまだまだ伸びるのだと思います。
少しお久しぶりのブログですが、今日はタイ語(言語)学習の中で感じることなどを書こうと思います^_^
毎日のタイ語の勉強をはじめてから1年2ヶ月が経ちました。
去年の10月1日から毎夜のFacebookライブを開始して、今はYouTubeでやっていますが、1年2ヶ月休むことなくライブを続けてきました。
正直最初はライブ開始のボタンを押すのも怖く(押したらタイ語のみの世界に行かなきゃならない!怖い!)、誰かに強制されたわけでもないにも関わらず、毎夜のプレッシャーで何度も心折れかけましたが、半年くらいが経った頃徐々に文字が読めるようになってきました。(本当にみんなのおかげ)
そして10ヶ月ほどが経った頃ライブを見てくれるタイのみんなのコメントがGoogle翻訳を通さなくても少しずつ分かるようになってきて、みんなとのタイ語での会話を楽しめるようにもなってきました。(今日もこのあとやります)
何事もそうだと思いますが、徐々にではなくいきなりわかるようになる感じで、このブレイクスルー(急にできるようになるポイント)というものが勉強を続ける上で一番厄介だなぁと感じます。
毎日少しでも上達してることがわかれば、毎日「よし明日も頑張るぞ!」と思えるのにも関わらず!
どういうわけか!毎日の変化は1日では全くわからず!なんだったら昨日よりわからなくなってるような日さえあります。
でもある日のライブ中に意識していない時にいきなり「あれ?なんか俺今日タイ語スラスラ読めてね?」と感じる日が急にやってくるわけです。
「あなたが今諦めようとしているもののブレイクスルーは明日かもしれない。」
by Yuru Yuki
しかしライブをしてみんなとひたすら話まくるというこの勉強法には実は最大の落とし穴があって、それは文字と会話しているため発音がはちゃめちゃになっていくというもの。
タイ語は世界の言語の中でも「発音」が難しいとされていて、日本語の母音があいうえおの5つであるのに対して、タイ語の母音は41個もあります。(最初聞いた時、床に膝をつきました)
なのでこのコメントを読みまくるという勉強方法はタイのファンのみんなのおかげで楽しく勉強することはできますが、発音を習得することが極めて難しいので今回このような動画をつくりました。
日本人の1日の生活(今回は日本でゆるのスタッフもしてくれている日本語教師であるゆういちくんの1日)にゆるが密着して、それを日本で働きたいと思っているタイの方や日本の生活に興味がある方たちにタイ語で届けようというものです☆
しかし丸一日の密着で動画も短いわけではないので、その全てを日本語で説明してタイ語字幕にしてしまうよりも、説明(ナレーション)自体をタイ語でトライした方がいいんじゃないか!ということではじめてタイ語ナレーションにトライしました。
そしてその際の方法として、今タイで翻訳スタッフをしてくれているジェイちゃんにまず一度全てを読んでもらい、それを真似ながらレコーディングしました。
この勉強法は「シャドーイング」と呼ばれていて、実際言葉を真似して話すことはかなり発音の練習になるとも言われているそうです。
もちろんまだまだタイのみんなにとってはつたないタイ語だと思いますが、日本の皆さんが聞いたらなかなか話せているように感じてもらえるんじゃないかと思います。
しかしジェイちゃんがタイ人のスピードで読んで10分を超えたので、これはかなりの時間がかかってしまうだろうと腹を括りました。
そして蓋を開けると13時間かかりました。(途中で別の方法(逃げ道)を何度も考えました)
よく「丸一日やってたよ〜」みたいに忙しかった日のことを”比喩的”に表現したりしますが、本当に丸一日かかりました。
イヤホンの向こうに僕の一日も一緒に感じながら見てもらえると幸いです。
ただこれが勉強にならないはずがないので、「ナレーションをする」オススメの勉強法です☆
シャドーイングは大切だなぁと感じたお話でした。がんばります〜!
これも必ずいつかブレイクスルーがきますね☆
ではまた〜
ps:13時間も丸一日じゃないよね。
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