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11.232018
オリジナル曲「タイトル未定未来」がタイのドラマの主題歌に【Yuru】
前回タイに行く前にこのような連絡をもらいました。
Yuruのタイトル未定未来の歌詞にすごく共感をした。自分たちのドラマ作品の主題歌にさせてもらいたいので許可が欲しい。
というものでした。
当たり前で即答でOK!!をしました。
こんなにうれしいことはないし、基本的に僕らの考えとしてはオリジナル楽曲は何かの広告宣伝などに使うのは除いて、フリーで使っていただいて構いません。(※使わねーよという意見はとりあえず無いものとしてお願いします。)
近年ヤマハ音楽教室の発表会で使う楽曲にも著作権料を払わねばならないということが問題になっていましたが、著作権は本人が許可すればOKなので、僕らは(基本的には)許可しています。
宇多田ヒカルさんもSNSで許可を表明されていたので、宇多田ヒカルクラスだと考えていただければ幸いです。
とまあその話は置いておいて、まさか自分たちの楽曲がドラマの主題歌になるなんて!
そしてそれが海を越えたタイで!!
このことを2年前の僕に伝えたらきっとこんなふうに言うだろうなぁ。
「え?…なんて?」
たぶんこれです。
■信頼が置ける人
今回コラボさせてもらったタイのクリエイターチームBOOMCHANNELさん。
作られている作品のクオリティももちろんですが、僕が一瞬で彼らと一緒にやりたいと思わせてもらえたのはレスポンスの凄まじい速さと準備量(想い)でした。
初めてお会いしたのはNIPPONHAKUBANGKOKの時でしたが、「なぜタイトル未定未来を使いたいのか」「どのような物語なのか」「どのような部分がその物語と共感するのか」
さらに「登場人物1人ずつのキャラクター」や「同時にMVの協力もしたい」という内容まで伝えてくれました。
全てをパワーポイントにまとめて。
その心を感じた時点で僕はタイ語がまだほぼわかりませんが、もう全てOKを出させてもらいました。(タイのスタッフのみんなが同席してくれ、色々聞いてくれていました。その隣でタイ語がわからないくせに全てOKを出す予定の僕)
僕は今後タイで映像の依頼をするなら必ず彼らに頼みます。
■アップされた作品
ぜひ見てほしいです。
自分たちの作品でありながら、本当に素敵だと思います。
物語を大切にする。
それを1番のテーマにして弾き物語ユニットとして進んできた音楽活動。
タイでも弾き物語させてもらってます。
このような形で関わってくれる人たちとずっと楽しいことをしていきたいです。
■YURUTHEMOVIE第2章はもう始まっている
去年上演した僕らの活動の7年間を映像化したYURUTHEMOVIEですが、もう第2章は始まっています。
ここからそれをみんなに見せたいと思う物語にできるのかどうか!頑張るー!
映画館ライブは世界どこでも上演出来ると思っています。
僕たちの楽曲スタイルである物語を日本語のみで行う普通のライブでは、海外の方に届けることは限りなく難しいですが、字幕を入れることによって映画館ライブでなら全世界で上演出来る。
第2章はまだまだ始まったばかりで、どんなクライマックスを迎えられるのかはわかりませんが、頑張ることだけは決まっているので見ていてもらえると面白いかもしれません。(何よりうれしいです。)
未来は必ず作れる。
証明する。
頑張ろうぜ~☆
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