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体育祭をやる

今までカッコつけて「あなたの毎日のための音楽にする」とステージで偉そうに語ってきました。

 

「カッコつけて」とは書きましたが恥ずかしながら、偉そうながら、本当にそうするために音楽をしています。

 

ただそんな気持ちと同時に、

 

「一人一人に全てを届けられないのは仕方がない」

 

今まではそんな矛盾もありました。

 

もちろん「〇〇の歌で人生変わりました!」そんな言葉があることも知っているし、音楽をやる以上そんなふうに思ってもらえる音楽を目指します。

 

もちろんステージからだけでもできることはある。

 

それは前提として、でもミュージシャンができること、していいことは本当にそれだけなのかと。

 

たった約2時間だけではなくて、もっとちゃんと本当の意味で日々の楽しみになることはできないかとずっと考えていました。

 

ライブの次の日のファンの方たちの「現実に引き戻された。今日からまた辛い日々が始まる」

 

このツイートをなくならせることはできないだろうかと。(なくしてやる!と。)

 

「ライブ」は「たばこ」「ギャンブル」に並ぶ三大中毒になるものらしいです。

 

誤解のないように書きますが、タバコでもお酒でもギャンブルでも、ライブでも上手に付き合って楽しんでいる方もたくさんいます。

 

僕が言ってるのは「ライブ」にはそういう一面もあるという単なる事実です。

 

だからこそひとときの嗜好品ではなく、「点」で終わらせずに全てを届けていくことが大切だと決めました。

 

そんな時に今までなかった形での共有スペースとして、話題になり始めていたオンラインサロンというものを知りました。

 

オンラインサロンは簡単に言うとファンクラブのようなものですが、ファンクラブと違うのは「随時共有すること」と「アーティスト側からの一方的な発信ではなくて、双方向に共有できること」

 

僕らのオンラインサロンはFacebookの秘密グループ(招待のみで閲覧可能)でおこなっていますが、参加者誰でも投稿することが可能です。

 

つまりライブの日じゃなくても共有できて、自分から参加しようと思えばすることもできて、一緒に作ることが可能な場所です。(もちろんただ見ているだけもOKです)

 

この仕組みがなぜ最近になって流行りだしたかというと、SNSを中心としたインターネットが整っていなかった頃はプロジェクトの途中段階をファンの皆さんに伝えることが限りなく難しかったというところが一つ。(ファンクラブのシステムでは何か思いついた瞬間にみんなに会報を郵送することは難しい的な)

 

今まではファンの皆さんや世間に対して広く情報を発信することができたのは、テレビやラジオなどを利用できる限られた人たちだけでした。

 

それが今は誰でもできるようになって、新しいエンターテイメントの場を作ることができるようになりました。

 

ここでの大前提は「嘘をつかないということ」

 

そして随時いろんなことを共有するために「常にオリジナリティのあるものを生み出し続けること」

 

できると思ったし、そうしたいと思ったし、知る限りミュージシャンでオンラインサロンをしている人はいなかったので、ゆるのオンラインサロン「秘密基地」はスタートしました。

 

日々を共有しながら、本番(ライブ)を迎える。
次期ではライブの生配信も行いますので、遠方の方でもお楽しみいただけると思います☆

 

人数が増えたら運動会したいという話も出てて、それも学生の頃みんなで作った運動会、体育祭みたいにやりたいと思ってます^_^

 

明日から新期スタートです☆(前回のライブ配信を含む過去の投稿記事も読めます)

 

興味ある方はぜひ☆
面白いと思います^_^

ゆうき

 

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