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200円のことじゃない愛の話だ


先日久しぶりに(土曜のライブの後)友達から地元で飲んでいるという連絡が来たので、少しだけ飲みに行ってきました☆

 

なんて事のない話をただただ話しているだけで楽しいと最も感じられるその時間はいつも久しぶりに関わらず流れていきました。

 

そしてもう少しだけ飲もうかーなんて感じで店を出て歩いている時に若い男の人に声をかけられました。

 

「最近オープンした居酒屋なんですけどどうですか!?」

 

その人はキャッチ専門にやってる(そのお店の人ではなく、雇われている外部の人。こういう人は基本的に連れて行った数に合わせた歩合制の給料で働いてる。)人で、

 

本当に来て欲しい、特別に飲み放題を1.000円にする!と熱烈に声をかけられて、特にこだわりのない奴らの集まり(僕も)なので、「じゃあ行ってみようかー」となりました。

 

声をかけてきた時も店に向かうまでの間も飲み放題が1.000円だということをしきりにいうお兄さんに連れられて入店。(別にそれに惹かれて決めたわけではない)

 

特別何か魅力があるお店ではなかったけど、まあ美味しかったし、みんなと楽しく話して約2時間を過ごしました(みんなといるとなんでも美味しい説)

 

そしてお会計になって持ってきた伝票に書かれていたのは1人飲み放題¥1.200。

 

これね。
ほんまにええんやで。
ほんまに200円くらいええねん。
それが決め手でここに入ったわけでもないねん。
その程度言わずに払ってもよかってん。(ほんまに小さい男やと思うのだけはやめてほしい。疑う人がいるのなら今すぐ200円捨てます。)

 

でもこのやり方は最近問題になってるもので、「200円くらいええか、言うのもめんどくさいし」と思わせてすこーしだけお金を多く取るキャッチのやり方。(ニュースにもなってます)

 

ただ俺こういう愛のない商売だけはほんまに許せなくて、単純にどういう反応するか見たかったので(好奇心)、レジで「この飲み放題の金額合ってますか?」と聞いてみました。

 

すると台本があるかのように始まった小芝居劇場。

 

「あーちょっと確認しますねぇ…ここ連れて来たの誰かな?」

というレジのお兄さん。

 

「合ってるか合ってないかだけでいいですよ。合ってるなら払うんで。」

追い討ちをかける僕。(好奇心)

 

「確認取れましたんで、1.000円にさせていただきます」

 

まあほんまに単なるミスだったのかもしれない。
でもそこにあの熊本出身のお兄さん(そう言ってた)はいなかったし、金額が変わるまでの時間は約15秒。

 

接客は気持ちい感じだったし、料理もおいしかったです。
そして僕は基本的に食へのこだわりもないです(朝昼晩ソバでいけるタイプ)

 

ですが僕はあの店には二度と行かない(小芝居のクオリティ込みで※小芝居がもっとうまかったら考えた)

 

生きる上、経営する上、僕らなら活動する上でお金は確かに大切だと思う。

 

でもそのお金が生まれるのには理由があって、理由があるから払うし、もらう。

 

お金の移動はただそれだけのことであって、そこにある本質は「愛」しかないと本当に思います。

 

逆にそうじゃないお金を手にして、なんのために使うのか。

 

そしてそのお金が次の誰かに渡る時も仕組みは全く同じだと思います。

 

これは精神論とか理想論ではなくて、事実としてあのお店はたった200円のために、僕を失いました(かなり小口の客とはいえ、いずれ大口になるつもりのこの僕を)

 

正解とか現実とかそんなことよりも、少なくとも僕はそんな人だけに囲まれていたいので、そうしていきます。

 

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アピールごめんでもなんか悲しいなぁと思った出来事でした😩

ゆうき

 

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ゆうき

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