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5.192019
圭介Sunrise吉野もとかに見たプロフェッショナル【FM宝塚 – S-1グランプリ】
昨日はFM宝塚さんで圭介Sunriseさんと吉野もとかさんの番組「MUSIC FLAVOR<ナナイロカラー>」に出演させていただきました☆
圭介くんとはもう7年ほどの付き合いで、今またこうして声をかけてもらえることがありがたく、昨日を迎えました。
日本でラジオに出させていただくこと自体が本当に久しぶりで(海外でめっちゃでてるみたいな言い方してみました)、本当に楽しい時間でした。
聴いてくださった皆さんありがとうございます!
同時に昔は見えなかったことをひしひしと感じる時間でもありまして、圭介くんと吉野さんのお二人のトークを聴いて、やっぱラジオのDJさんってすげーなと。
それを生業にされている方にとっては本当に当たり前のことであるとは思うんですけど、改めて同じ場所に立つと、スムーズなトークと声の滑らかさというか質感の良さというか、おぉぉぉぉ!ってなります。
昔はそれに対して、変に俺だってやれる!みたいな気持ちになって張り切りって頑張って、ボコボコにされまくってたんですが(残念な尖り方)、昨日はプロのお二人に身を委ねることができて、本当に楽しくさせてもらえました。
CM中とかに「やっぱすごいっすね!」と伝えるとお二人は謙虚に「嬉しいです〜」なんて言ってくれましたが、やっぱり長く続けてることってそんじょそこらの人間が真似したくてもすぐできるものなんかではなくて(本当に当たり前のことなのだけど)
そしてそれはラストの「即興ソングのコーナー」で改めて感じました。
このコーナーはリスナーの方から寄せられたテーマに合わせて、その場で即興で曲を作っていきなり歌うんですが、これほんまにむずいです。(「ミュージシャンならできるっしょ?」感が漂う鬼畜コーナー※愛を持ってあえて鬼畜という言葉をチョイスしております。)
昨日も言ったんですが、100m走の選手がマラソンも速いかというとそうではないのと同じで、これは普段歌ってるからといって、すぐにできるものではないです。(それを含めて楽しみもがくコーナーだと思います)
それをもう何年もやってきている圭介くんはまさにプロでした。
「プロ」って言葉の定義はあやふやで、ライセンスがあるとか、お金をもらってるだとか、いろいろありますが、彼の「他の人にはできないレベルをやってのける力」はまさに続けてきた賜物で、「プロ」だと感じました。
もし即興ソング日本一を決める「S-1グランプリ」が開催されれば彼は間違いなく決勝に駒を進めるでしょう。
こういう時に「もともと得意なんでしょ?」とか「そりゃ毎日やっていればできるでしょ」みたいなことが言われたりしますが、それが普通はできねぇんだよという話で、プロになるということ、極めるということの大前提にあるのは「継続」だと思います。
だからよく「これをやるだけ!」とか「毎日たった3分で!」みたいな言葉をうたい文句に使う宣伝があるけど、結局それをやり続けるかが一番大事なことで、正しくは
「これをやるだけ!でもこれをやるだけが一番むずいよ!」
「毎日たった3分で!でもその3分を作れない弱い生き物それが人間!」
のはずです。
僕もたまに笑けるほど弱い自分に出会ってしまいますが、好きか嫌いか、そしてそれをやるかやらないか、結局全てはシンプルなことなんだと思います。
求めるものはその先にしかないのだと昨日のS-1グランプリで改めて感じました。
スタッフの皆さんの雰囲気もすごくよくて、素敵な番組でした^_^
楽しかったっす!ありがとうございました!
次回は決勝を目指し僕らも頑張ります☆
昨日の放送はこちらから見ることができますので、ぜひ^_^
圭介Sunriseさんも参加している【楽曲製作をリアルタイムで見れて、6曲ダウンロードできる権利】にはこちらから参加することができますのでぜひ!(一か月に一曲ずつ配信される楽曲をダウンロードすることができて、その制作過程をFacebookの限定グループでご覧いただくことができます。)
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