溢れる思いやり

作詞・優生
作曲・優生

年下だからとか年上だからとか
そんなものは関係ないこと
いろんなことを教えてくれた
ここにいた月日

自分でいくら思っても考えても
一人じゃ変われずいたけれど
人が言うことをどれだけ聞けるか思えるか
それだけが自分を変えていく
みんなが教えてくれたこと

たくさんのことを教えてもらえた
場所だけどそれ以上何よりも
たくさんの仲間と出会えたこと
それだけでここにいて
良かったそう思えるから
溢れる思いやりを受けながら
歩いてこれた今日のここまで

朝まで語り合った6人掛けのボックス席は
時を忘れてしまうほどに
真面目な話もふざけた話もさせてくれた

誰もが嫌がる仕事もある
人には言えない不満もある
それでもこれだけ長くやってこれたのは
いつの時も笑い合えるみんながいたから

※自分がいなくなってからも
この場所の時間は進み続ける
どこか寂しく思わせるけど
これからもいつまでも
楽しい話を聞かせてほしい
溢れる思いやりを止めないで伝えてほしい

いつの日までも

話してわからないことはなかったのに
何も言わずに旅立つ友もいた
偶然でもせっかく選んだ
場所ならば時間ならば
振り返って笑える道になれ


届けてほしいいつの日までも

いつかは離れる場所だから
心が離れぬ場所にしよう

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