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ミュージシャンが言っちゃうセリフ

みんなが当たり前のように言っている言葉や、当たり前のように行動していることでも「それほんまに合ってる?」と思うことはたくさんあります。

 

今日はそのミュージシャン編を紹介します。

 

1.客席を景色と言っちゃう。

この表現は本当によく使われているものですが、僕はこの表現に昔から違和感がありました。

ステージからたくさんの方が見えることはもちろん嬉しいし、たくさんの人がこっちを見てくれているその姿はありがたくて綺麗にさえ見えると思います。

でも景色ではない。

景色(goo辞書より)
→観賞の対象としての自然界の眺め。風景。

 

あなたは観賞の対象ですか?木ですか?枝ですか?
違います人間です。

 

そして一緒にもっとすごい景色見ようぜ!とか言っちゃうけど、ミュージシャンとファンの皆さんが見ているいわゆるその景色は違います。

 

2.DM返信できませんと言っちゃう。

返したくても返せない。
俺本当は返したいんだよ!という気持ちを込めて、まるで誰かに制限されているかのような書き方をします。

事務所所属の方などで本当に誰かに制限されている方はいますが、それを含めて「返信できない」のではなく、「返信をしない」ということです。

そんな決まりはないし、返信すべきだと思うものには返信したらいいと思います。

 

3.CD売れないと生活できませんって言っちゃう。

 

知らん。バイトしよう。

 

 

こんな書き方をしといてあれですが、僕はこれらの発言を批判しているわけでも、揚げ足を取ってるわけでもなくて、言っている側も言われている側も当たり前のように感じている言葉でも、よくよく考えたら「ん?」となるものはたくさんあって、違う表現がもっともっとあればいいのになぁって思うんです。

 

今回はミュージシャンのごくごく一部の発言で話しましたが、みんなが常識や当たり前に縛られなくなって、もっと自分の言葉で発言して、行動したら、有意義な議論が多く生まれるだろうし、もっと楽しくなることとか、変えられることっていうのはあるんじゃないかなぁと思います。

 

少なくとも僕はそんな人たちに囲まれていたいので、まずは自分から自分の声をあげていきたいです。

 

ゆうき

 

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