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頭のネジが飛んでいる男

  • タイでの活動を始めて、約1年半が経ちました。

本当にたくさんの出会いと、新たな夢と目標(タイブームを起こしたいとか、ストリートを変えたいとかいろいろ)ができて、僕たちにとってすごく濃い時間が今もなお流れています。

 

目の前にあるやりたいことをやり続けて、達成したいことを追い求め続けている中で、去年からは自分たちだけではできないこともやっていきたくて、同じ想いを持った仲間を探していました。

 

そこで海外に興味のあるミュージシャンを探している中で、井上恵一というミュージシャンがベトナムフェスティバルに出演していることを知りました。

 

彼との出会いは2010年で、当時はお互いがお互いのライブを見て、「うわしょぼ〜」と思い合ったのを覚えているほど、付き合いの長いミュージシャンでもあります。

 

ライバルでありながら、友達でもあり、数々いろんなイベントを一緒に作ったり、様々な場所で共演しました。

 

それぞれ常に新しいチャレンジを続けていたので、少しずつ共演は減り、最近ではほとんどなくなっていましたが、その共通点をキッカケに再会。

 

そこで自分たちが本気で愛を持って活動していること、仲間を探していること、一緒に未来でやりたいことを話しました。

 

そして僕たちと同じように本気で愛を持って活動しているのなら、自分たちがタイへの活動の中でやってきたこと、感じたこと、大切にしていることを全て共有したいと伝えました。

 

海外に向けての活動に限らず、「愛を持つ」ということは綺麗事でもカッコつけでもなんでもなくて、それがないのならやる誰かを巻き込む資格はないと思うし、誰かの共感を生むことはないと思っています。

 

少なくとも僕は「自分のため」のみに活動している人と何かを一緒にしたいとは思わないし、自分のためのみにやるのなら「世界で一番自分のみのためにやるやつ」でいる必要があると思います。

 

もし世界で一番自分のためにやれば(それが伝われば)「あいつほどの強い想いは見たことねぇ!」とか「あいつについていきたい!」と共感を生むと思います。(つまり「自分のため」に活動することを否定しているわけではないです。僕も自分のためにも活動しています。)

 

まあその話は別として、彼は僕が出会った中で最も行動力があり、ひたすら努力を続けることができるミュージシャンだと知っていたので声をかけさせてもらいました。

 

実際この声をかけさせてもらった後、ひたすらにベトナムの曲のカバー曲をやり続けて、先月は英語を全く話せない(本当に話せない)にも関わらず、ベトナムへ1人で行きました。

 

さらに英語を全く話せないにも関わらず(しかも初海外)、ハノイで乗り換えてホーチミンへ向かうという、どうやって乗り換えたんだろうというサバイバルなスタイルで行ったらしいです(彼は「恐怖」という頭のネジが数本飛んでいることを確信しました。戦場に裸で行っちゃうタイプ)

 

今はお互いの目標のために全力で活動していますが、アジアのミュージシャンを日本に招いてフェスを開きたいという話を中心に、未来の話をしています。

 

その他にも一緒にできることがあれば何かやると思います。

 

僕らはその中で日本でタイブームを起こして、日本にタイの魅力を、そしてタイに日本の魅力を、さらにアジアにタイと日本の魅力を届けます。

ゆうき

 

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