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起きてから家出るまで

昨日アップした日本語学習ソング「起きてから家出るまでソング」がありがたいことにタイの方を中心に日本語に興味がある方たちにたくさん聞いていただいています。

 

この歌の作詞は「文章」ではなく、「単語」のみで行いました。

 

タイに友達ができてから、タイ語や英語だけでなく、日本語について考えることが増えました。

 

簡単な言葉に言い換えたり、「つ」の発音がタイの人にとって難しい(タイ語にない発言)ものだと知ったり。

 

その中で日本語の「活用」が難しいという話しをよく聞きました。

 

活用というのは例えば「行く」という動詞で説明すると、
「行かない、行きます、行く、行けば、行こう」

というように後ろにつく言葉によって動詞の形が変わるもの。

 

これは英語やタイ語にはないもので、日本語の難しいポイントらしいです。

 

あとは「が、を、に、の、と、て、は」などの「助詞」

 

つまりここの理解がないと日本語の歌で日本語を勉強するというのがなかなか難しいわかです。(歌詞はこう言ったものを違う形に言い換えたり、省略していることが多い)

 

それをどうにかできないかなーと考えていた時にテレビでゆりやんレトリィバァさんの「シャネル」のネタを見ました。

 

知らない方は「ゆりやん シャネル」で検索してみてください。

 

ネタの細かい話は省きますが、このネタは単語をひたすら並べてネタが進んで行きます。

 

その時にこの二つが結びつきました。

 

「単語だけを並べて曲を作ろう。」

 

そうすることで、音楽で単語を文法や活用などの余計なこと(単語だけを勉強するという感覚において)を考えずに勉強することができる。

 

そして完成したのが「起きてから家出るまでソング」です。

 

単語だけで作るのに加えて、このようにシーン別にして単語を覚えていけば、その状況に直面した時にある程度会話ができるようになる。

 

つまりとりあえずはこの一曲で朝起きてから家出るまではクリアできるので、日本での生活の1時間ほどは日本語を話せるようになるといった感じです☆(これを繰り返してあと23時間分を埋めていくイメージです)

 

今後シーンごとに曲を作っていきます。

 

日本語は約1000語覚えれば、60%ほどの会話を理解できるようになると言われていますので、約10曲で50パーセントほどをカバーできるようになる計算です。

 

これらの内容は発案は僕ですが、あとは友人との会話やオンラインサロンの会議で集まった意見を形にしたものです。

 

まだまだみんなといろいろ作っていきます。
よければ一緒に!

 

新しいものをワクワク生み出し続けていきます!

ぜひ聴いてくださいね^_^

 

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今Facebookのいいねが約1600、シェアが1500。
アップして終わりではなく、ここからが本番。

 

全世界に届けられるようアプローチしていきます。

 

ゆうき

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